「彦星の心境で待っていました」・・2001年7月7日この泣かせる?名台詞はいつまで経っても忘れられないものです。和歌山県橋本市教育委員会の松本さん(通称”ういッァん”)の一言
”無”から”有”を生み出すまでの大変さ!時には苦しみさえ伴うこの仕事は、携わった方なら誰でもわかり合える事ですよね。当時"ういッァん"をはじめ職場、実行委員、各種団体の方々は「心の笹竹」に願いを込めた短冊をどれほどつるされたことでしょうか。
天の川の両岸で待ちわびてきた彦星と織姫は、たった1度の「出会いの場」でその凝縮された想いを出しあうのです。彦星はこれまでの心配りを、織姫は伝えたいメッセージをーーー引き返されない「本番」という場で。
今年7月 松本、箕輪公演も近づいてきました。私は近くの布田神社の笹竹につるしてきましたよ。「向こう岸で待つ皆さん!全力で頑張りますからね」
雨も降らないいい夜です。
りましたよ。