2003/11/12 (水)

どうぞ! コンサートヘ

本番1週間前。あァ・・とうとう。でもこの日が来るのを心待ちにしていました。
これまでの雑多な準備から開放され「当日」をゆるぎないベストコンディションに持っていく私なりの第1ハードルの始まりでもあります。

19日(水)午後7時地元調布グリーンホール(小)で「コンサートと語りの夕べ」を開催。2部のジョイントはずっと前、私の頭の中で構想が一人歩きしている頃何気でピアニスト中島裕紀氏にこの話をしました。以来年賀状には「いつか是非に」が決まり文句になったのです。

今年やろうと決めてからは着々と?。6月チラシ作成、8月は九州でモデルのご家族を訪問。新事実を伺い驚きました。そして晩秋の今・・・劇中奏でられるベートーベンの「月光」を聴きながら「生きた証にピアノを弾く若き特攻隊員」の気持ちと激情的なピアノのタッチを重ね合わせ〜〜つい今日も夜更かし。

1部は中島氏のかもし出すショパンの世界。
10月ドイツでのコンサートは宝石のような音が響いたそうです。今回の会場の不備は”受け取り手の心”でなんとでもしよう!!
どうぞ! コンサートへ。

最後に「おゃ、 曲目を見ると僕が初恋に破れた時聴いた曲だ。思い出すよ」と73歳の知人。(懐古でもなんでもどうぞ、しんみりと・・・)

→中島裕紀さんのホームページへ




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