2004/03/11 (木)

北の国から (1)

近所のピンク色した「大寒桜」は満開。その樹の下をくぐった翌日には北海道士別市へ。旭川から北へ約1時間余に位置するこの市へは4年ぶりの訪問です。

空港では愛嬌たっぷりの「雪だるま」が出迎えです。サラサラした粉雪が舞ったかと思うと薄っすらと明るい日がさす・・比布(ピップはCMで名前が通っている) 剣淵(絵本の里)を過ぎると天塩川と剣淵川が交わり悠久な大河へとーーその「洲」でもある士別市に到着。

懐かしい方々との再会!市、一般公募のセミナースタッフの中に卯城先生ご夫妻がいらしたので今回実を結びました。実に4年目に!!

旭川の自衛隊の話など忌憚なく話し合え「現地の空気」がヒタヒタと伝わります。これで本当にいいの?いいはずがない!みんなそう思って行動を起こされました。にじみ出る優しさの中に芯のある生き方の皆さんと”しばれる北の国”で熱く語り合いました。

だから私も燃えましたよ。燃えすぎピンマイクがコロリとズボンから飛び出すハプニングも。
北国の午後7時・・・私の心配をよそに開演時間には大勢の皆さんがいらっしゃいました。「聴こう」「観たい」と言う視線を痛いほど感じた幕開けです。

粉雪はピタリ止んでいるのです。


→卯城恵美子さんのホームページはこちら 




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