2004/05/09 (日)

母の日

午前5時、電話のベルがなりました。
「いぜんTELくれた?」と娘の声。
「どうしてるの連絡もなく!」と半分寝ぼけも重なり無愛想な私。

近況を少し話したあと冴えない私を感じたのか「じゃあね・・」
と彼女から切りました。4時間後の午前9時、宅急便が。
”取り扱い注意””指定日時間帯厳守””早配厳禁”と添付紙が
幾つも〜〜。それはそれは物々しくさえありました。

差出人がローマ字で娘でした。
一輪の赤いカーネーションとお猿さんの縫いぐるみです。
そのポッケにはメッセージが。
「申年でお猿さん大好き母さん。体だけは気をつけて自分の道を・・・そして美しくね」

よく見るとなんと「おさるのジョージくん」でした。
ヤンチャで機知に富みなんとも憎めない主人公。子供の頃何度「読んで」とねだられたことでしょう。

早朝TEL(時差が厄介)では一言もプレゼントには触れなかった娘・・・
「ジョージ君のようにユーモア精神で自分の世界を切り開いて」とお礼の電話をしましょう。(でもハラハラドキドキはジョージの本だけでいいよ・・)

エ〜と日本のこの時間はロスでは?




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