2004/06/12 (土)

水無月だより−−セシオン杉並

8日午後大変蒸す日でした。
でも心配された雨は夜まで降りませんでした。

不謹慎を覚悟で「いやぁ・・・ほんとのところ7時開演前に”どしゃ降り”がこないかと。ウワッハハ!!」と少し声を潜めつつ仰ったのは実行委員長。勿論嬉しい困惑のお顔付でしたが〜〜。

会場の下見はしましたが あらためて 天井が高くて音楽関係は素晴らしいだろうな、かなり広い舞台だな・・・再確認しつつ楽屋へ。照明、舞台関連が着々と午後7時に間に合わせています。
高校の後輩からの花束が届きました。40代の戦争は全く知らない世代。彼らをも巻き込んでともに共有の時間を作ろう。

たくさんの補助席を出し(と言うのは約600名のところ820枚チケットを捌いたそう〜〜これ内輪話でナイショですよ!)マスコミ席も準備されての開演!!

何時ものように始りましたが私の心境が少し違います。
現在(いま)「いのち たった一つのかけがえのない命」これがいとも簡単に外交上、教育上ほか色んな機会で粗末に扱われていませんか!!”もっと生きたかった” ”生かせて下さい”より深く先人の声が私の心に響くのです。

ちばてつや先生 中国帰国者の会の若い寺尾さんほか大勢の皆様「こもれびホール」に続いて再度観劇いただき唯もう感謝しかありません。

帰宅すると花束のカサブランカの香りが部屋中に・・・(写真)




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