2007/01/11 (木)

花のある家

「1年分のお喋りをしなくちゃ!」と 京王沿線の旧友を訪ねました。お互いに必死でやりくりした貴重な時間〜〜〜片時も無駄に出来ないと それはそれは口角泡を飛ばして互いのー過去 近況ー未来 を話まくりました。まくしたてたのは勿論私?・・・かな。

彼女の自宅で幕開き。 南向きのゆったりしたリビングには 冬の陽をタップリ受けイキイキとした観葉植物の数々。ベランダには手入れされたパンジーほか花々が咲きほこっています。半分はこれを見たいために訪問したのかもしれませんね〜〜〜。

30年位前 彼女のご実家を訪ねた時 母上が縁側一杯に咲かせていらした蘭の鉢植えを今でも思い出します。やはり 彼女もその血を受け継ぎ どの部屋も季節の花や緑物がさりげなく置かれていました。

和むな・・・・ホッ・・・・。

5時間の饒舌は互いの”喝舌健在なり≠証明しています。
「過去」の事をいつまでも覚えているのは?
「近況」は認知症予備軍?イヤ進行中よ?
「未来」はどこの老人センターが下馬評にあがっている?

忌憚なく 子供の幼い頃 家族の夫々 そして共通の友人の事〜〜などの語らいは 際限なく続くし 罪がない。二人の共通項は「ノーテンキ」に落ち着いた。

目出度く 新春初喋りに幕を下ろす頃は 日がとっぷり暮れておりました・・・
      (写真: まだまだ花が一杯のはつほさん宅)




「さちこち」バックナンバー目次へ戻る