2007/03/13 (火)

アンネのゆめ〜〜〜ピントはずれ?

今年3月頃まではこまごまとした仕事をあえて入れませんでした。
全てをこの「アンネのゆめ」にかけようと。イヤそんじょそこいらのにわか学習では ポーランドの学生さん達との交流が稔らないし お誘いをした「神田さち子とともにいく平和の旅」の同行者に申し訳ないと〜〜〜。

すんなり参加申込者が集まると”確信”に近いものを持っていました。が・・・ふたを開けると・・・@4月という時期知人達は殆ど地方選にどっぷり関わっている A新年度始まりで動けない
B介護者を抱えている。 自身&主人も膝など痛めて体調に自信がない・・・・。

さあ 困った。殆ど事前勉強そこのけで 毎日「一味違う研修よ。出会いと良い旅だった!と思ってくれるように腐心して企画したから」とコレ イザナイに明け暮れの日々でございました!!今も勿論進行中ですが〜〜〜。

「今頃そんなテーマ ピント外れ。どこかおかしいよ」という指摘をした大先輩もいました。ず〜〜と私の心に引っかかっていました。人が生まれ 自然に生きていく 生かされていく・・・このあたり前の事が出来ないなんて・・・「戦さ世さえなかったら」と屋根裏で思ったアンネさん もっともっと沢山の世界中の子供 大人達が訴えたかったであろう「生きたい!!」こころ。

もう進むしかありません。ワルシャワで「大型紙芝居 アンネのゆめ」をしようと思っているのでスライドに製作中です。

教え子や地域の方々と共に欠かすことなく毎年六月に「アンネの集い」をなさって26年の山崎馨 瑞江先生ご夫妻。その先生からお借りした「紙芝居 アンネのゆめ」を春のワルシャワの学生に 市民に届けよう。「わたしのゆめ」としても!
      (写真: 山崎先生ご夫妻作の縦50センチ横75センチの大型紙芝居)




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