2007/06/05 (火)

さすが! −(2)−

生徒会代表の皆さんの感想文をじっくり読み返しながら「あの日=時間」を思い出しています。

1日だったので 衣替えの制服が混然とした会場。ギンガムのセーラー服の女学生姿が懐かしかったな〜〜〜。

暗転ー音楽ー幕開きーおばあさんの姿にスポットが〜〜〜。
いつもの流れだが 落ち着かない?そんなことはない 楽しんでやれよ さち子!とどこからかみんなのエールが届く♪。

本当に静寂だった。何一つ物音がせず 聞き入る後輩に「やっぱり皆さんが仰るとおり・・・」。「いまどき”化石”と言えるくらい素直でお利口さんですよ」と口々にされるのを 実感したのです。

「自分の意思で子殺しをする今の時代〜〜比して親の意思ではなく足手まといだから〜そんな理由で殺さざるを得なかった戦争中
・・・本当にイヤです 許せません」この感想が一番多かった。やはり現代の世相と絡み合わせているな。
「開拓団の話は祖父から聞いていたが こんな辛い事を皆が体験せざるを得なかったとは知らなかった」「こんな方々の上で今の自分達の平和がある。命を大切に 輝かせて生きる事を再確認した」〜〜〜。

1字々きちんとした字で一所懸命書いてくれた後輩達へ私は舞台の写真付きハガキで返事をしたためました。(写真; 届いた感想文)




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