2007/09/10 (月)

支えられて

今年最後の「帰ってきたおばあさん」八千代公演。
沢山の皆さんに支えられ 応援していただきました。

市民実行委員の方々の長年(終戦50周年を記念して事業開始)にわたる行動・実績には本当に感動しました。皆さん市民ボランティアです。毎年アイディアを持ち寄り暑い7〜8月はこの事業に心を込めて粉骨砕身なのです。

こうした動きは西東京市でも活発になされ私も何度か当地を訪れています。来年は西東京でとお声が掛かっています。

こんな動きには必ず”核”となる方がいて、それを支えている心熱き方々が周りに沢山〜〜!!

八千代舞台公演終了時にそっと手渡して下さった「ちぎり絵作家の尾曽律葉さん」もそのお一人。今しみじみあなたの絵を眺めています。事前にも小坊の可愛い絵入りで「今まで観ていない方々に沢山声をかけます」と激励文を下さいました。

  ”おだやかな風がふくように
       愛を伝えるあなたがすきです” 律葉より

この額縁は私の居間に飾っています。
彼女とは10年位前の千葉公演からのご縁です。当時から「えっ! これがちぎり絵?」といった素晴らしい大作を発表なさっていらっしゃいました。

にっこり微笑んで「もう片方の目は殆ど見えないのよ」と仰る彼女の顔は菩薩様のようでした。
  (写真: ハスの花の中で小坊がにこやかに笛を♪)




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