2010/10/16 (土)

萩の花こぼれ〜〜

なんだか色々想った数時間。
さて万歩計はどれくらいに?
線路を横切り南口迄足を延ばしたけどなかなか万歩にはいきませんね・・・。

帰宅前ふと「見て みて♪」と満面の笑みの気配が。そこには咲き乱れ散り始めた秋の花々。ふ〜〜と気持ちが緩み暫し腰をかがめ、話しかけました。
「有り難う。きれいよ」
写真:(風情ある秋の花)



苦手?

ITを使っての情報処理は苦手ッ〜〜にがて!と頭から決め付けているところがあります。自分の不得意分野だけにこんな看板を見かけると「皆様 ご苦労様」と頭を下げついシャッターを。

でも本音は「出来たら降りかぶさるような情報、案内、原案、写真ほか諸々を整理整頓でき、いつでも呼び出せたら、私の時間の使い方もマシになるだろう、仕事もどんどんはかどるだろう」と
羨望の眼差しなのです。

昭和〜平成という歳月の流れは、毛筆(直筆)→パソコン 読書→電子図書  原っぱの鬼ごっこ→パソコンゲーム〜〜便利なのか何かが希薄になってきているのか。

でもここでの試験は国、企業の根幹を支える人たちの試験会場です。

頭を1回ひねり、本をしっかり小脇に抱え、試験会場構内を通り抜けました。                写真:(電通大学の試験会場前)



「知に渇いたら」

おじさんに似合う場所ってどこだろう。

新聞特集ワイドで見ました、イヤ読みました。
「今どきシニアの居場所事情」とあり”図書館へ行こう”
団塊の世代が大量退職したからシニアがここへ足を運ぶそうです。

おじさんに限らず誰でもすんなり訪れたい場所に私は「図書館」をあげます。蔵書に未知の世界観ワクワク、チョイスして5冊持参する高揚感、机に置いてどれからいくかッと手を伸ばしページを繰る瞬間〜〜そのどれもが知的好奇心湧出!

私にも今まだありました・・・秋の夜長 読んだ本、まだ少し残している本。ながら読みをするので困り者ですが。

新聞特集は「読書人生を長続きさせるコツはテーマを持つ事」と結んでいました。そういえば私は偉人ではなくごく周りの方の「自分史」が一番読み応えあるな〜〜。

「知に渇いて」はいないが、“知の海を自在に泳ぐ〜〜にはまだ程遠い図書館通いでした。
  写真:(最近の読了&読みかけの本)




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