終（しまい）じたく・・・

ミニコミ季刊誌「たうん八千代」（２８ページ）が届きました。
すぐに目に付いたのが３ページの「休刊のお知らせとお礼」という発行者増田恭子さんの挨拶文でした。

休刊？！
「昨年末２５周年を迎えた時、何かのイベント等考えた。そんな中、２５年はいい節目。幕引きをするという選択もあるかもという考えが浮かび逡巡の末〜〜〜」とその苦悩のくだりがしたためられていました。いつか終わる時が来るのであれば、活力のあるうちに自分で幕を引くのが最良では〜〜とも。

２００７年八千代市の平和事業として舞台公演を招請され、その実行委員長が彼女でした。市民は文化事業＆イベント他に関しても、彼女なくしては語れないと仰っていました。判断力・行動力・掌握力etc。確かに兼備・・・時には”魔女”と称されるくらい年齢不詳の魅力的な成熟美女！

人間、余力があるうちに、そして心から惜しまれて去る潔さを見事に見せてくれた恭子さん。「老いじたく」なんて似つかわしくありませんよ！でも身近では見習って欲しい方々が”さる国会”にはごまんといらっしゃいますね〜〜〜！。
　　写真：（最終号となった”たうん八千代 NO92"）