ふるさとで

九州で早めのお盆参りをしてきました。
私の舞台を病床からも案じてくれていた叔母が９０歳で眠るように５月に黄泉へ。
自宅前の広大な田んぼには稲が風に揺れ〜〜叔母が８月の初盆より前に急ぎ足で帰ってきたようで・・・。切なくなりました。
もう少し生きて孫の花嫁姿を見たいと病床で口癖に言っていたそうですから。

博多には祇園山笠という勇壮な夏祭りがあります。終日ＴＶで流す位賑わいます。周辺の町も勿論「山」を担ぎます！私のふるさと朝倉市も！
ちょうど私の実家の前を通りました。浅草のように女性は担ぎません。でも子供たちは皆で「ワッショイ！ワッショイ」掛け声と水にまみれながら山車の後に付いて走ります。
　　写真：（町名入りのハッピ姿で“ワッショイ！！”）

今年はこれ！

本場博多の山笠まではいきませんがふるさとにもこんな山が飾られます。「祇園様へお参りに行く！」子ども心に夏の最高のお祭りでした・・・・
写真（大江山酒天童子が山に）

音楽寄席

とっても暑い日の昼下がり、代々木上原の音楽ホール「ムジカーザ」で称して「音楽寄席」なるものがありました。

ピアニストの顕子さん・早苗さん達が企画。その周りの者達もワイワイ集まり題して寄席！
ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、語り、落語〜〜〜とただ皆仲間という繋がりでやりましたが、終われば違った絆が生まれました。音楽仲間は語り・落語で話芸を、朗読仲間はさまざまな音色の妙味を堪能（？）出来たようです。

それにしてもあのホールで立ち見。
外は炎天！！本当にご来場の皆様お疲れ様でした！
写真：（終了後粋な落語で笑わしてくださった小澤幹雄さんらを囲んで）

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