2011/09/10 (土)

武蔵野公会堂へ

会場側との話し合いを持ちました。
頻繁に利用される公会堂ですが何しろ昭和36年に建立された年代もの。きちんとメイテナンスがなされその時代特有の頑丈さは保たれていますが、現代の会館&ホールの持つモダンさ、ゴージャスさからはちょっと離れ気味。

その分、スタッフ、事務方の丁重さ・プロ意識は心地良いくらいでした。市民のみならずあちこちの団体が利用したがるのが良くわかりました。

今回こそ照明を存分に出そうと思ったら投映するホリゾントでつまづき、舞台に敷く地絣も無いとの事・・・・う〜〜ん。考え込む舞台監督以下うちのスタッフ。「なけりゃ無いで何とかしよう!」と監督の一声で知恵を出し合うことに。

そうだ、あんな過酷な中国で公演をやってきたのだから、何とかなるしなんとか為せるさ!場内で座席に座りながら10月12日
この席で皆さんが観劇なさるのを想像しながら新たに身を引き締めたものです。
 写真:(吉祥寺の武蔵野公会堂)





「さちこち」バックナンバー目次へ戻る